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- 日本法人を設立、本格的な営業を開始
- ソフトウェア開発・販売、資本金500万円
- 神奈川県とジェトロが連携、サポート実施
神奈川県は、企業誘致施策「セレクト神奈川NEXT」の一環として、外国企業の県内立地を支援するワンストップサービスを提供している。このサービスを利用して、ベトナムICT企業が県内に日本法人を設立し、本格的な営業を開始した。
今回、日本法人を設立したのは、コンピュータ用ソフトウェアの設計・開発などを手掛けるディジ・ダイノス(Digi Dinos、ハノイ市)。ディジ・ダイノスは2018年の設立で、資本金は50億VND(約3000万円)。
日本法人の株式会社DIGI DINOS JAPAN(ディジ・ダイノス・ジャパン、神奈川県横浜原市)は、コンピュータシステム及びソフトウェアの開発・販売などを行う。資本金は500万円。
神奈川県は、日本貿易振興機構(ジェトロ)横浜貿易情報センターと連携し、県内の投資環境情報の提供や外国企業立ち上げ支援補助金の交付など、各種サポートを行った。