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南中部高原地方ザライ省で7日、IT機材供与式典が開催された。今回供与された機材は、医療情報システムの整備や医療分野でのデジタルトランスフォーメーション(DX)化に活用される。
この供与は、国際連合児童基金(UNICEF)を通じ、東アジア諸国の健康医療情報管理システムを強化するため、日本政府が拠出した12億6700万円の一部を活用して行われたもの。
同プロジェクトにより、ベトナム国内のザライ省、西北部地方ライチャウ省、同ディエンビエン省、同ラオカイ省、同ソンラ省、南中部高原地方コントゥム省、同ダクノン省の7省で合計158台のラップトップ、803台のデスクトップ、187台のバーコードリーダーが供与される。