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医薬品や食品素材・食品添加物などの製造・販売を手掛ける大日本住友製薬株式会社(大阪市中央区)は10月1日付けで、同社100%出資子会社であるスミトモ・ファーマシューティカルズ・アジア・パシフィック(Sumitomo Pharmaceuticals Asia Pacific、シンガポール)の駐在員事務所として、ホーチミン市にベトナム駐在員事務所を開設する。
同社は、中国、シンガポール、タイ、台湾に現地法人を有しており、医薬品の成長市場であるアジアに注力している。
ベトナム駐在員事務所では、現地提携企業との連携を強化するとともに、新製品の承認取得促進を図る。また、現地法人の設立も視野に入れ、市場調査と情報収集を行う。