交通運輸省傘下のAIC社と日本の学生情報センター(ナジック)は8月26日、電子、コンピューター、機械、医学などを専攻する大学生に対する日本語教育と専門教育の支援を協力して行なうことを内容とする合意書に調印した。このプログラムで教育を受けた学生の中で優秀な者は技術者として日本に渡り、大企業で働くチャンスがあるという。
また、同日ハノイ大学では今回で2回目となるナジック主催の日本語弁論大会が行なわれ、3人の成績優秀者が選出された。この3人は9月28日から10月2日までの間、日本での交流プログラムに参加する予定。