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ハノイ市の2021~2030年の公共旅客輸送手段発展計画によると、同市は公共交通機関の利用促進を目指して、市内でバス優先レーン10本を導入する方針だ。
2021~2025年にバス優先レーンが設置される道路は以下の通り。
◇ホアンクオックベト(Hoang Quoc Viet)通り:全長2.5km
◇チャンズイフン(Tran Duy Hung)通り:同1.7km
◇サーダン(Xa Dan)通り:同1.7km
◇ボーチーコン(Vo Chi Cong)通り:同4.7km
◇ボーバンキエット(Vo Van Kiet)通り:同12km
2026~2030年にバス優先レーンを導入する道路および区間は以下の通り。
◇ニョン~ホートゥンマウ(Ho Tung Mau):全長5km
◇ゴックホイ(Ngoc Hoi)通り~トゥオンティン(Thuong Tin)ターミナル:同9.3km
◇チャンズイフン通り~ホアラック(Hoa Lac)通り:同27km
◇ミーディンバスターミナル~ファムフン(Pham Hung)通り~ファムバンドン(Pham Van Dong)通り~タンロン橋~ボーバンキエット通り~ノイバイ国際空港:同25km
◇トゥオンティン通り~フースエン(Phu Xuyen)通り:同16km
同計画では、市内の公共旅客輸送手段の利用率を2020年の10.5%から2025年に16~18%、2030年には25%とすることを目標に掲げている。