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ホーチミン市建設局はこのほど、公園をはじめとした公共スペースなどにおける公共水飲み場の需要について調査するよう、同市の各区・郡レベル人民委員会およびインフラ技術管理センターに求めた。設置場所については、12月末までに提出することになっている。
水飲み場の設置場所は、公共の場所でなければならず、給水ろ過装置があり、さらに市民が多く集まる場所が望まれる。設置が決まった場合、施設を長く利用できるように、清掃員や警備員を配置する。公園に設置する場合、1か所あたり、ろ過装置を1~2個設置する方針。
公共水飲み場の設置は、市内の公園の利便性向上を目指したもので、「2019年から2035年までのホーチミン市における浄水供給の強化プロジェクト」の一環。