サイゴン水道総公社(SAWACO)は、ディエン・ビエン・フー橋の水道管の移転作業により、2010年12月29日から2011年1月12日にかけて、1・3・5・10・11区及びその他の地域への上水供給量を縮小すると発表した。24日付サイゴンタイムズ紙(電子版)が報じた。
水道管の移転は、ホーチミン市の環境衛生案件に属するニエウロック・ティゲー運河流域の生活排水を処理する「タインミーロイ排水処理場」の施工に伴うもの。
同総公社は上記地域の住民への上水供給量を確保するため、臨時に別の水道管を組み立て、トゥードクBOO浄水場、タンヒエップBOO浄水場等から上水を供給する予定。