ベトナム規格・消費者保護協会(VINASTAS)南部事務所は2日、ホーチミン市で9月に販売されていた16種類の牛乳製品の品質と価格に関する調査結果を公表した。それによると、輸入された外国産牛乳と国産牛乳の平均販売価格はそれぞれ1リットル当たり3万2100ドン(約172円)と2万2000ドン(約118円)で、外国産牛乳のほうが国産牛乳より46%割高となっている。
微生物、重金属、栄養分の含有量には外国産牛乳と国産牛乳の違いはほとんどなく、いずれも保健省の許容基準の範囲内だった。ただし、16種類の製品のうち2種類はパッケージに記載されている値よりもタンパク質の含有量が少なかった。
今回の調査対象の内訳は、国産品(外資系企業を含む)9種類(「ダッチレディ」、「ビスミルク」、「バービー牛乳」、「ハノイミルク」、「ビナミルク」など)と、外国産7種類(ニュージーランド産の「プーラ」、「メアドンフレッシュ」、「アンカー」、オーストラリア産の「ハーベイフレッシュ」、「デボンデール」、フランス産の「プレジデント」2種類)。