中部フエ市の中央病院では先日、ブタ連鎖球菌に感染した疑いのある男性患者が死亡した。この男性はブタの血を使った料理を食べた後症状が現れたが、入院が遅れて治療が間に合わず死亡したという。同病院救急蘇生科ではこれまでに、ブタ連鎖球菌に感染した別の患者2人が入院しているが、入院が早かったため治療に成功している。
同病院のズオン・バン・シン医師によると、ブタの青耳病はブタからブタに感染するだけだが、免疫能力が低下しブタ連鎖球菌をはじめとする別の菌に感染する可能性が高くなるという。このブタ連鎖球菌はブタから人へも感染し、人に髄膜炎などを引き起こすことが知られており、重症から死亡にいたるケースもある。