ホーチミン市資源環境局の廃棄物リサイクル基金はこのほど、同市1区のレーバンタム公園で4月20日、廃棄物に関する初めてのイベントを開催すると明らかにした。
イベント当日は、電池やバッテリー、化学物質が入っていたボトル、使用済みの電球などの危険廃棄物を持参した参加者にプレゼントを渡す活動や、ごみの分別方法やリサイクルに関する展示を行う。
同基金ではこのイベント後に、各スーパーマーケットやガソリンスタンドを危険廃棄物の収集場所に指定する計画。また、スーパーマーケットや商業施設で使われている買い物用ビニール袋を、何回でも使用可能な丈夫な袋や分解可能なビニール袋に替えることを義務付けるよう同市人民委員会に提案する予定という。