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建設省が取りまとめている住宅法の最新改正草案で、外国人の住宅所有は期限付きで認めるものの、住宅を建設するための土地を外国人が所有することは認めず、外国人の住宅所有期間が満了した場合には1回限り延長できるという規定が盛り込まれることが明らかになった。
建設省が国会議員の意見を取り入れたもので、このほか建設省は、外国人がベトナムで購入した住宅について、外国人がその後ベトナム人や在外ベトナム人に売却する場合、その購入者はベトナム国民としての権利・義務を享受することができるという規定を追加することなどを、政府に提案している。
住宅法改正草案は引き続き今年末の国会で審議される。