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- 旧暦大晦日の夜にドローンショー
- 2024台を使用、東南アジア最大規模
- 元旦午前0時からは打ち上げ花火も
ハノイ市人民委員会は19日に開いた記者会見で、2024年のテト(旧正月)を祝うイベントの一環として、大規模なドローンショーを実施することを明らかにした。使用するドローンは2024台で東南アジア最大規模のドローンショーとなる見通し。
ハノイ市では、市内32か所で、2024年の旧暦元旦にあたる2月10日(土)の午前0時から15分間にわたり、打ち上げ花火を実施する。
ドローンショーは、打ち上げ花火を実施する直前、2月9日(金)の午後23時から23時30分にかけて実施予定。場所は、タイホー区のタイ(西)湖(Ho Tay)またはナムトゥーリエム区のミーディン国立競技場が提案されており、テレビ中継も計画されている。
市人民委員会によると、同イベントは2023年中の成功を祝うとともに、来る2024年を晴れやかな気持ちで迎えるためのもの。ドローンショーの詳細については、後日発表されるとのこと。