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⽇本貿易振興機構(ジェトロ)は、⾼品質で魅⼒的な⽇本製品を世界中の多くの国や地域に届けるプログラム「ジャパンモール(JAPAN MALL)」を主催している。ベトナムでは9⽉1⽇より今年度のプログラムを開始した。
ジェトロは2016年より、ジャパンモールの前⾝となる「ジャパンフェア」プログラムを⽪切りに、ベトナムの⼩売店を通じて新たな⽇本製品の販売を⽀援する取り組みを⾏ってきた。
今年度のスローガンは「Vui mua sam! San pham Nhat tai pho Viet(楽しく買い物!⽇本製品がベトナムの街に)」として実施する。ベトナムの多くの⼩売業者が参加し、様々な⽇本製品をホーチミン市とハノイ市を中⼼に展開する。
今年のジャパンモールには、⽇本の様々なブランドが190点以上のアイテムを出展し、ベトナムの⼩売店や電子商取引(eコマース=EC)サイトで販売する。今年度は過去に取り扱いのなかった美容関連商品についても、「マツモトキヨシ」との連携により取り扱いを開始した。
主要製品は、◇フード:⾷品、飲料、スナック・スイーツ、◇ホームウェア:キッチン⽤品、調理器具、⽇⽤品、◇ビューティ:基礎化粧品、メーキャップ化粧品、ビューティ・その他などとなっている。
開催期間は9⽉1⽇から2023年2⽉28⽇まで。参加⼩売店は、◇アクルヒ(Akuruhi)、◇ファミリーマート(FamilyMart)、◇ファーミ(Farmi)、◇フジマート(Fujimart)、◇ハチハチ(Hachi Hachi)、◇マツモトキヨシ(Matsumotokiyoshi)、◇セブンイレブン(7-Eleven)、◇ソック&ブラザーズ(Soc&Brothers)。
今年度は公式ウェブサイト<https://japanmall-vietnam.com/>をリリースし、同サイトからジャパンモールに関連する製品の詳細な情報を確認できる。さらに、ウェブサイトでは豪華景品が当たるプレゼントキャンペーンも実施している。
これに先立つ9⽉末には、ホーチミン市のマツモトキヨシ3店舗で化粧品部⾨として「ジャパンモール2022-2023(JAPAN MALL 2022-2023)を先⾏実施した。
11月23日から27日までは、ホーチミン市1区のショッピングセンター「サイゴンセンター(Saigon Centre)」の5階でポップアップストアイベントも実施している。