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ホーチミン市11区のダムセン公園で、2018年の新暦正月およびテト(旧正月)を祝う打ち上げ花火が実施される。新暦正月は2018年1月1日0時から、テトは2月16日にそれぞれ15分間にわたり花火が打ち上げられる。
2017年は例年実施されていた新暦正月およびテト、4月30日の南部解放記念日(1975年4月30日)の打ち上げ花火がベトナム共産党書記局の節約強化の指導により中止されたため、2年ぶりの新年を迎える打ち上げ花火となる。
花火のほか、2018年を迎えるイベントとして、12月20日から2018年1月20日にかけて、市内中心部の各通りで色とりどりの電球で装飾されたイルミネーションが楽しめる。また、ホーチミン市人民委員会庁舎、ホーチミン市民劇場、ホー・チ・ミン博物館、1区人民委員会庁舎、サイゴン中央郵便局などの建造物もライトアップされる。
イルミネーションの対象となる通りは、◇チュオンソン(Truong Son)通り、◇ナムキーコイギア(Nam Ky Khoi Nghia)通り、◇ハムギー(Ham Nghi)通り、◇ドンコイ(Dong Khoi)通り、◇レズアン(Le Duan)通り、◇ファムゴックタック(Pham Ngoc Thach)通り、◇クオックテー広場(Cong truong Quoc Te)、◇トンドゥックタン(Ton Duc Thang)通り、◇ボーバンキエット(Vo Van Kiet)通り、◇ベンバンドン(Ben Van Dong)通り、◇グエンフエ(Nguyen Hue)通り、◇カックマンタンタム(Cach Mang Thang Tam)通り、◇ハイバーチュン(Hai Ba Trung)通り、◇パスツール(Pasteur)通り、◇ファングーラオ(Pham Ngu Lao)通りなど。
さらに、歩行者天国のグエンフエ通りでは、新暦正月のカウントダウンイベントやホーチミン市人民委員会庁舎のプロジェクションマッピングも行われる。