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北中部地方トゥアティエン・フエ省フエ市で4月28日(金)から5月2日(火)まで、「第7回フエ伝統工芸フェスティバル」が開催される。今回のテーマは「ベトナム工芸の真髄(Tinh hoa nghe Viet)」。
開幕式はクオックホック記念碑前広場で執り行われ、グエンディンチエウ通りやトゥートゥオン公園で、全国各地の工芸家200人超が刺繍、装飾品、木工品、真鍮、ノンラー(円錐形の葉笠)、ペーパーフラワー、版画、繊維・縫製品、竹製品、陶磁器などの作品を紹介・展示する。
また今回は、日本からは高山市や静岡市、株式会社繍栄(京都府京都市中京区)、韓国からは釜山市東莱区、中国からは江蘇省宜興市の陶磁器会社も出展する。
フェスティバルはフエの伝統工芸の復活、保存、経済の活性化などを目的として同市人民委員会が開催してきたもので、過去6回とも多数の客が来場している。