(C) thanhnien |
ハノイ市で11月23日(日)から27日(木)にかけて「第3回ハノイ国際映画祭」が開催される。同映画祭は、2年に1回開催されるベトナム唯一の国際映画祭。
今回の映画祭では、◇米国、◇英国、◇フランス、◇ドイツ、◇カナダ、◇インド、◇韓国、◇タイ、◇日本、◇フィリピンなど32の国と地域から130作品が出展される。
ベトナムからは、コンペティション部門に長編映画2作品とショートフィルム12作品が出展される。長編映画は、グエン・ホアン・ディエップ監督の「空中で翼を打つ(Dap canh giua khong trung)」と、グエン・ドゥック・ベト監督の「村の子供たち(Nhung dua con cua lang)」の2作品。このほかにも24作品が上映される。
日本からは未来穂香主演、今関あきよし監督の「クレヴァニ、愛のトンネル」(2015年早春公開)がワールドシネマ部門に招待されている。
また、韓国からはパン・ウンジン監督の「マルティニークからの祈り」とイ・ジョンホ監督の「さまよう刃」(東野圭吾の同名小説)の2作品がコンペティション部門とワールドシネマ部門に招待されている。
開幕式は23日20時から、閉幕式は27日20時から。いずれもハノイ友好文化センター(91 Tran Hung Dao St., Hoan Kiem Dist., Ha Noi)で、VTV1でも生中継される。