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「国際熱気球フェスティバル」が11月10日(日)から30日(土)まで北部の5省・市で開催される。世界各国から集まった熱気球は、◇ハノイ市、◇紅河デルタ地方ハナム省、◇ナムディン省、◇東北部ハイズオン省、◇クアンニン省を周回する予定。7日付トークォックが報じた。
同フェスティバルは、「第28回アジア広告会議(AdAsia Vietnam 2013)」の開催を祝って催される。なお、アジア広告会議は、ハノイ市で11月11日(月)から14日(木)にかけて行われる。同会議には、アジア大手広告代理店から多くの専門家が参加し、プレゼンテーションを行う。
国際熱気球フェスティバルには、ベトナム、米国、オランダ、マレーシア、タイ、台湾の熱気球約10機が参加。10日から14日まではハノイ市を周回する予定だが、この期間は体験搭乗と見学も可能となっている。搭乗料金は大人:20万ドン(約940円)、子供:10万ドン(約470円)。見学料金は2万5000ドン(約120円)となっている。
ハノイ市での開催予定
◇期間:2013年11月10日(日)~14日(木)
◇飛行区間:ミーディンスタジアム、チュックバク湖、ビントゥイ橋の東、タンロン橋、ミーディン国家企画展示場(NUPEL)
<体験搭乗および見学>
◇日時:11月10日(日)~14日(木)午前7時~午前9時、午後5時~午後7時
◇場所:ミーディン国家企画展示場(NUPEL)
熱気球はハノイ市を飛行した後、約2週間かけて、◇ハナム省、◇ナムディン省、◇ハイズオン省、◇クアンニン省を周回する予定。