(C)国際交流基金, 西陣織ドレス 写真の拡大 |
国際交流基金ベトナム交流文化センターは、4月23日(火)から同センター内で京都の伝統工芸技術によるプロダクトデザインを紹介した「Japan Hand Made」展示会を開催している。
同展示会では、老舗メーカーの若手経営者らが現代生活に京都の伝統工芸品がマッチするようアレンジした作品を出展。◇西陣織の生地で制作したドレス、◇京金網で作った調理器具、◇竹細工のインテリア、◇銅の茶筒などの作品が展示される。
なお、期間中にハノイ市とホーチミン市で出展者によるレクチャーと京金網のワークショップが実施される。10日(金)からはマレーシアのクアラルンプールでも同様の展示会が開催される予定だ。
Japan Hand Madeの概要
開催日:2013年4月23日(火)~5月12日(日)
開館時間:午前9時~午後6時
会場:ベトナム交流文化センター(ハノイ市ホアンキエム区クアンチュン通り27番)
主催:国際交流基金ベトナム交流文化センター
レクチャーとワークショップの概要
〈ハノイ市〉
日時:5月7日(火)午前9時半~午後5時半
場所:ハノイ産業美術大学(ドンダー区デラタイン通り360番)
〈ホーチミン市〉
日時:5月9日(木)午前9時半~午後5時半
場所:ベトナム・デザイン・ハウス(3区ハイバーチュン通りA161番)