国際交流会議「アジアの未来」が東京で5月24日(木)と25日(金)の両日開催される。第18回目となる今回のテーマは「混迷する世界とアジアの貢献~新たな成長モデルを探る」。
欧州債務問題の長期化、新興国経済の減速懸念など、世界経済はかつてない不透明感に直面している。さらに2012年は米韓などの大統領選挙や中国の指導部交代が予定されており、政治が大きく流動化するリスクを孕んでいる。今回の会議では深まる混迷を克服し、新たな成長モデルを築くうえで、アジアが果たすべき役割について議論していく。
なお、今回の会議には、◇ベトナムのグエン・ティ・ゾアン国家副主席、◇ミャンマーのソー・テイン工業相、◇スリン・ピッスワン東南アジア諸国連合(アセアン)事務局長、◇シンガポールのリー・クアンユー元首相、◇マレーシアのマハティール・ビン・モハマド元首相、◇パキスタンのヒナ・ラッパーニ・カル外相らが参加する。
第18回国際交流会議「アジアの未来」 開催概要
日時:2012年5月24日(木) 9:30~18:30(予定)
25日(金) 9:30~17:30(予定)
会場:東京都内(受講券の発送とともに通知)
主催:日本経済新聞社、日本経済研究センター
受講料:4万2000円(税込み)
申込締切:5月15日(火)
申込方法などの詳細は下記URLを参照。