ベトナムソフトウェア協会(VINASA)と日越IT協力クラブ(VJC)の共催により、「ジャパンICT(情報通信技術)デイ2011」がハノイ市のハノイIT取引センターで24日に開催される。22日付ジエンダンゾアンギエップが報じた。
「ジャパンICTデイ」は、日越両国のソフトウェア企業が交流し情報交換を行うイベントとして、2007年から毎年開催されている。今年のイベントには、日本から情報サービス産業協会(JISA)、Open Embedded Software Foundation(OESF)、組込みシステム産業振興機構(ESIP)の3団体から20人の代表が参加する。
当日は「ベトナム市場向けの日越IT協力」と「長期的な日越IT協力のための人材開発」をテーマとする2つのセミナーが開催される。また、日本の企業視察団が現地のソフトウェア企業や大学などを訪問する予定だ。