ホーチミン市青年文化会館で17日、同市友好協会と在ホーチミンインドネシア総領事館の共催による「インドネシア文化祭」が開幕した。このイベントはインドネシア諸島の1万7000島に住む250種族に上る民族の文化を紹介することで、相互理解を図り、両国の友好関係の強化を目的としたもの。17日付ベトナムプラスが報じた。
このイベントでは、インドネシアの伝統料理、世界無形文化遺産に認定されたアンクルン(竹製の打楽器)をはじめ、民族衣装、伝統芸能などが紹介される予定である。インドネシア文化祭は25日まで開催される。