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日本人監督による日越合作のデスゲーム映画「Tro Choi Tu Than(=「デスゲーム」)」が、9月23日からベトナムで公開される。
「Tro Choi Tu Than」は、2017年公開の「聖ゾンビ女学院」や2014年公開の「BRIGHT AUDITION」などを手掛けた遊佐和寿監督の作品。2018年に日本で撮影が行われ、4年を経て公開にこぎつけた。
キャストには、ゴ・キエン・フイ(Ngo Kien Huy)、ホアン・イエン・チビ(Hoang Yen Chibi)、トゥイ・アイン(Thuy Anh)、カトリーン・ファン・ボー(Katleen Phan Vo)ら人気ベトナム人俳優を起用。さらに、仁科あい、木村圭作、的場華鈴ら日本人俳優も出演しており、制作スタッフも日本人。遊佐監督が得意とするガンエフェクトも見どころだ。
4人のベトナム人が日本で行われる賞金10万USDのゲームショーの最終ラウンドの参加者に選ばれ、東京で訓練学校に入る。訓練学校では定められたルールに従わなければならない。入学して間もなく、彼らは奇妙で不可解な出来事に次々と遭遇する――。
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