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ASEANバスケットリーグ(ABL)が12日に開幕した。昨シーズンからベトナムの「サイゴン・ヒート」が参戦しており、若者を中心に国内でバスケ熱が高まりつつあるようだ。バオモイなどが報じた。
サイゴン・ヒートは開幕戦を地元のタンビンスタジアムで迎えた。初戦の相手は昨年ベスト4のウェストポーツ・マレーシア・ドラゴンズ。結果は70-80の敗戦だったが、集まったファンは大迫力のプレーの連続に大きな歓声を上げていた。
サイゴン・ヒートは、ベトナム初のプロバスケットチームとして2011年10月に発足。初参戦となった昨シーズンは、健闘むなしく6位に終わった。2年目となる今年もベスト4を目指して闘う。
なお、サイゴン・ヒートは16日に行われた第2戦目で、チャン・タイランド・スラマーズを77-75で下し、見事初白星を挙げている。