(C) znews 写真の拡大. |
- 構造改革で減らした機材数の回復進める
- 年末までに航空機をさらに受領する計画
- 国内線と国際線の定期便の運航を順次再開
地場不動産デベロッパー大手FLCグループ[FLC](FLC Group)傘下のバンブー航空(Bamboo Airways=BAV)はハノイ市のノイバイ国際空港で5日、エアバスA320型機1機の引き渡しを受けた。
同社は構造改革で減らした機材数の回復を進めており、年末までに航空機をさらに受領する計画だ。また、今後も増便を続けるとともに、国内線と国際線の定期便の運航を順次再開する。
同社は11月26日、ホーチミン市とタイのバンコクを結ぶ国際線を約1年ぶりに再就航する。運航は1日1往復。12月24日には、ホーチミン市と南部メコンデルタ地方キエンザン省フーコック島を結ぶ国内線の運航を再開する。1日1往復の運航となる。