ハノイ市人民委員会はこのほど、同市と西北部地方ディエンビエン省を結ぶ国内線について、13日から20日までの運航再開に同意した。座席の間隔を空けて往復運航する。
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ハノイ市を発着する路線の運航再開は、南中部沿岸地方ダナン市とホーチミン市に次いで3路線目となる。
ハノイ市人民委員会はディエンビエン省人民委員会に対し、ディエンビエン省から搭乗する乗客について交通運輸省と保健省が定める条件を満たしていること、ハノイ市到着後に自宅または宿泊施設での健康観察を行うこと、各種感染対策を徹底することを要請した。
なお、新型コロナ発生前のハノイ~ディエンビエン線は1日2便、ターボプロップ機「ATR72型機」で運航していた。
地場不動産デベロッパー大手FLCグループ[FLC](FLC Group)傘下のバンブー航空(Bamboo Airways)は、国内の航空会社として初めて小型ジェット機「エンブラエルE190(Embraer E190)」を導入し、8月にハノイ~ディエンビエン線で試験運航を行った。