ベトナムとミャンマーが締結した査証(ビザ)免除措置に関する協定によると、両国のパスポートを保有する旅行者がそれぞれの国を訪れる際の短期滞在査証免除措置が10月26日から開始される。滞在期間は14日以内となっている。8日付トゥオイチェー紙(電子版)が報じた。
これにより、残存有効期限6か月間以上のパスポートを保有している旅行者は14日以内滞在の場合、査証が不要となる。但し、滞在期間が14日を超える場合は、入国前に査証手続きを行わなければならない。
今回の短期滞在査証免除により、ベトナム人旅行者はASEAN加盟国全てで短期滞在査証が不要となった。