北中部クアンビン省は世界遺産フォンニャ・ケバン国立公園にカジノリゾートを建設すべく、海外企業に投資誘致を働きかけている。16日付タインニエン紙(電子版)が報じた。
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同省はこのほど、韓国の不動産投資会社Zeta Plan & Investmentにカジノ・リゾート用の敷地として、同省ソンチャック村チャム村落およびフックチャック村チャイラップ村落の敷地を紹介した。これに先立ち、両者は9月4日、戦略的パートナーシップに関する覚書を締結している。
プロジェクトの投資総額は40億ドル(約3151億円)。カジノのほかに、◇ホテル、◇娯楽施設などを建設する計画。