アラブ首長国連邦のエミレーツ航空はこのほど、今年の6月4日からドバイ~ホーチミン線の就航を計画していると発表した。同計画は東南アジア地域への路線就航計画の一環。5日付サイゴンタイムズ紙(電子版)が報じた。
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機材はエアバスA330-200型機(ビジネスクラス27席、エコノミークラス251席)を使用する予定。出発時刻はドバイ発が午前9時25分、ホーチミン発が午後8時50分。ベトナム行き直行便を就航する航空会社は、中東諸国の中では、同社がカタール航空に次いで2社目となる。
なお、同社は超大型旅客機エアバスA380型機を20機保有しており、同機を最も多く保有している航空会社として知られている。