アラブ首長国連邦のドバイを本拠地とするエミレーツ航空(Emirates)は、ドバイとヤンゴン(ミャンマー)、ハノイ市の3都市を結ぶ新路線を就航する。
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同路線は1日1往復のデイリー運航。出発時刻は、ドバイ発便(EK388)が2時50分(11時05分ヤンゴン着)、ヤンゴン発が12時35分(14時50分ハノイ着)。ハノイ発便(EK389)が22時50分(翌0時20分ヤンゴン着)、ヤンゴン発が1時50分(5時05分ドバイ着)となっている(いずれも現地時間)。機材はボーイングB777-300ER型機を使用する。
同社は2012年にドバイとホーチミン市を結ぶ路線を就航しており、ハノイ市がベトナムで2番目の就航都市となる。同社はこれまでに、ヨーロッパ39都市、中東16都市のほか、アフリカや米国の多数の都市にも就航している。
東南アジアの就航都市は、ホーチミン市とバンコク(タイ)、プーケット(タイ)、クアラルンプール(マレーシア)、シンガポール(シンガポール)、ジャカルタ(インドネシア)、バリ(同)、マニラ(フィリピン)の8都市。