台湾のマンダリン航空(華信航空)は11月7日よりハノイ~台中(台湾中部)間の直行便を就航した。運航は週3便(火・木・日)。同路線を就航するのは、同社が初めて。7日付ラオドン紙(電子版)が報じた。
台湾中部からハノイへの往来は近年、需要が急速に高まっているとされ、同社はこの需要に応えるべく同路線の就航を決定した。
マンダリン航空は1991に設立され、台湾台北市に本社を置く航空会社で、中華航空(チャイナエアライン)の子会社として知られている。なお、同社は2006年にホーチミン~台中間の直行便を就航している。