統計総局の発表によると、7月における全国のデング熱感染者は5000人(死者8人)、年初7か月のデング熱感染者は2万3000人(死者22人)に上った。29日付ハノイモイが報じた。
更に南部と中部地方では手足口病が猛威を振るっている。7月の手足口病感染者は9700人(死者21人)、年初7か月の手足口病感染者は2万0700人(死者57人)に上った。
なお、7月における肝炎感染者は1000人、脳炎感染者は74人、腸チフス感染者は32人、新型インフルエンザ(A/H1N1型)感染者は2人だった。また、7月中は19件の食中毒事件が発生し、年初7か月には3400人が食中毒にかかり、うち8人が死亡した。