−コンサドーレ札幌との契約が間もなく終了しますが、今回の期限付き移籍を振り返っていかがでしたか?
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「正解だった。しかし、思い通りにはいかなかった。札幌で約半分のシーズンを過ごしたが、個人的には日本の生活やサッカーに早く溶け込めたと思う。公式戦では決勝点をあげて、チームの勝利に貢献できた。しかし、重要なのは最終節を終えての結果だ。勝利の女神は私と札幌に微笑んではくれなかった。もし私のフリーキックが決まっていれば、札幌をプレーオフに導くことができ、クラブに最高の形で恩返しができた。だが、全てはもう終わったこと。日本で挑戦した日々は私の誇りだ」
−今回の期限付き移籍を通して学んだことは何でしょうか。
「多くのことを学んだ。日本の言葉、文化、食事、サッカーなど全てが新鮮だった。最も大きな収穫は専門的知識を吸収できたことだ。日本はフィジカルの調整やコンディションの維持など、試合前に必要な準備を科学的に行っている。どうして日本サッカーがこんなに早く発展できたのか分かった気がする」
−最後に2014年の目標を聞かせてください。
「2014年は、ソンラム・ゲアンで優勝し、得点王と最優秀選手賞を獲得したい。そして、AFF スズキカップでベトナムを東南アジア王者に導く。目標達成のために全力を尽くすよ」
−本日はインタビューに応じてくださり、ありがとうございました。今後の成功をお祈りしています。