ファム・ビン・ミン副首相は、ベトナム発着の国際線定期便について2022年1月1日から安全性の高い国との間で運航を再開することに同意した。10日夜、政府官房が明らかにした。
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まずは、◇北京(中国)、◇東京(日本)、◇ソウル(韓国)、◇台北(台湾)、◇バンコク(タイ)、◇シンガポール、◇ビエンチャン(ラオス)、◇プノンペン(カンボジア)、◇サンフランシスコまたはロサンゼルス(米国)の9都市との間で運航を再開する。
これらの都市は安全性が高いほか、経済や政治、外交面においてベトナムにとって最も重要なパートナーであり、ベトナムとの間の投資家、専門家、労働者の移動需要が多く、在外ベトナム人も多い。
2022年1月1日からの運航再開に向けて、保健省は専門家や企業、国民などからも意見を聴取し、国際線定期便での入国者に対するガイダンスの策定を急いでいる。