ホーチミン市人民委員会は1日、市内の小中学校・高校の対面授業を再開すると発表した。
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計画によると、市内の小学1年生・中学4年生(日本の中学3年生に相当)・高校3年生は13日から25日までの2週間、登校が可能となる。この試行期間を経て、市は成果を評価した上で以降の計画を策定する。
幼稚園について、5歳の園児は20日から登園を再開する。
カンゾー郡のタインアン幼稚園、タインアン小学校、タインアン中学校、タインアン高校は、13日からすべての学年で対面授業を行う。
各校は対面授業を再開するにあたり、教職員に対し新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策の訓練を行い、保護者との会合を開いて情報周知を行わなければならない。
登校再開初日は授業を行わず、生徒らの健康状態を確認し、新型コロナウイルス対策の訓練を行う。
各校の対面授業再開計画は、同市直轄トゥードゥック市と各区・郡の新型コロナウイルス感染症予防指導委員会から承認を得る必要がある。
なお、対面授業の再開の可否は、高校はホーチミン市の感染流行レベルによって、また小中学校はトゥードゥック市と各区・郡の感染流行レベルによって決定する。