ホーチミン:国内初、代理出産で双子誕生

2016/03/21 04:58 JST配信

 ホーチミン市ツーズー産婦人科病院で16日午前10時35分頃、代理出産によって体重2.1kgと1.9kgの元気な双子の男の子が誕生した。帝王切開での出産となり、代理母と赤ちゃんの健康状態は共に良好だという。南部で初めての代理出産による赤ちゃん誕生、また国内で初めての代理出産による双子誕生となった。

(C) tuoitre
(C) tuoitre

 南中部沿岸地方カインホア省に住む29歳の女性は、生まれつき子宮が欠損しており月経もなかったが、検査の結果、2つの卵巣は正常に発達していることが分かった。そこで、夫の従姉(34歳)に代理母を依頼した。

 ツーズー病院は現在までに、代理出産の申請33件を受理しており、うち20件が承認を受けて治療の段階に入った。現在までに、11件について胚移植が行われ、うち6件で胚が着床し妊娠に成功した。

 これに先立ち、ハノイ市中央産婦人科病院で1月末、国内初の代理出産の胚移植によって体重3.6kgの元気な女の赤ちゃんが誕生している。

 ベトナムでは代理出産が法律で禁止されていたが、2014年6月に国会で可決された改正婚姻家族法で、女性が妊娠・出産できない場合の「人道的目的」のみで認められることになった。

[Thuy Duong, Tuoi Tre, 13:30 (GMT+7) 18/03/2016, A]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
© Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved 免責事項

この記事の関連ニュース

 ハノイ市の郵便病院で、夫が病院側をだまして凍結保存されていた妻の「胚(受精卵が発育したもの)」を愛...
 保健省はこのほど、ホーチミン市のフンブオン病院に対して人道目的の代理出産の実施を許可した。これに...
 1998年4月30日にホーチミン市ツーズー産婦人科病院で、国内で初めての体外受精により誕生した3人の赤ち...
 ハノイ市在住の60歳の女性がこのほど、体外受精により夫(58歳)との子供を妊娠し、妊娠35週で2.6kgの元...
 ベトナムでこのほど、1959年生まれの60歳の女性が体外受精により夫(58歳)との子供を妊娠した。女性はこ...
 ハノイ市の中央産婦人科病院で1日、世界的にも珍しい羊膜に包まれたままの状態で3つ子の男の子が誕生し...
 ハノイ市中央産婦人科病院で22日午前7時25分頃、国内初の代理出産の胚移植によって体重3.6kgの元気な女...
 保健省から代理出産の実施が認められている国内3病院の一つ、ホーチミン市ツーズー産婦人科病院で、受...

新着ニュース一覧

 グエン・ホン・ジエン商工相は、ドナルド・トランプ米大統領が発表したベトナムに対する「相互関税」に...
 ベトナム政府は、ラオス人民革命党の元党中央執行委員会委員長・元国家主席・元首相のカムタイ・シーパ...
 南部メコンデルタ地方アンザン省で発生した違法砂採取事件の裁判で、ホーチミン市人民裁判所は2日、44...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ホーチミン市フーニュアン区のファンシックロン(Phan Xich Long)通りの周辺には、全長1kmにも満たない1...
 ベトナム海事水路局はこのほど、北部紅河デルタ地方ハイフォン市ディンブー・カットハイ(Dinh Vu - Cat...
 ベトナムIT最大手FPT情報通信[FPT](FPT Corporation)はこのほど、米国に
 南中部沿岸地方カインホア省人民委員会は2日、同省のバンフォン経済区内でゾックダーチャン(Doc Da Tra...
 教育コンテンツの制作を手掛ける韓国のケデュオール(KeduAll)は1日、ベトナム現地法人のフィクテック(F...
 ドナルド・トランプ米大統領は2日、世界各国からの輸入品に対し「相互関税」を科すと発表した。180以上...
 ブイ・タイン・ソン副首相 兼 外相は、5月に予定されているトー・ラム書記長のロシア訪問と「対ナチス...
 北中部地方クアンビン省人民委員会は、マーク・ナッパー駐ベトナム米国大使が1日午後、同省の指導者と...
 政府は3月28日、電気料金の調整メカニズムを規定する政令第72号/2025/ND-CPを公布した。同政令は即日施...
 財政省傘下のベトナム国家イノベーションセンター(NIC)と米インテル(Intel)は2日、「コミュニティのた...
 株式会社ニトリホールディングス(北海道札幌市)は4月11日、ベトナム4号店としてグローバル旗艦店「ニト...
 日本政府は3月28日、北部紅河デルタ地方ハイフォン市キエンアン区の水産・食品技術短期大学(元:技術経...
トップページに戻る