12月4日開催｜【日本人が知らない】ベトナム市場の真実と日系企業の経営課題... (PR)

　東北部フート省ベトチー市のフン寺歴史遺跡地区と同省の各街区・村で、4月12日(旧暦3月6日)から16日(同3月10日)までの5日間、国内最大規模の祭り「フン王祭り」が開催される。

(C) hanoimoi

　フン王祭りは、ベトナムの建国に尽力したとされる伝説上の歴代王「フン王(雄王)」たちの功績を称える伝統的な祭りで、旧暦3月10日のフン王の命日に合わせて毎年開催されている。政府の代表者らも出席し、全国各地から約400万人が訪れる。フン王の命日は2007年よりベトナムの祝日となっており、2016年は4月16日がこれに当たる。

　今回の祭りでは、毎年恒例のフン王へ線香を手向ける儀式(4月16日午前)やフン王に関する芸術プログラム(4月12日20時)、各種文化・芸術・スポーツ活動、バインチュン(Banh chung、ちまき)巻き・バインザイ(Banh day、餅)つきコンテスト、フンブオン友好テニストーナメントなど、様々なイベントが予定されている。

　なお、4月16日のフン王の命日(旧暦3月10日)は土曜日に当たるため、4月18日の月曜日が振り替え休日で、16日から18日まで3連休となる。