ハノイ市のザンボー見本市センターで19日、第19回2010年ベトナム工業製品国際展示会(VIIF 2010)が開幕した。
同展示会は政府主催で、参加企業全400社のうち、ベトナム企業250社及びロシア、韓国、日本、中国を始め外国企業が多数出品している。具体的には鉱産採掘、工業のオートメーション化、測量等に使用する機械設備・生産ラインの他、機械工業・冶金産業・電子・通信分野のハイテク製品などが展示されている。
この展示会により、世界各国・地域との貿易関係の強化、技術移転契約の増加、国内企業の競争能力の向上が期待されている。展示会は23日まで開催される。