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　ベトナム映画13作品を上映する「ベトナム映画祭2018in大阪」が、6日に大阪市西区のミニシアター「シネ・ヌーヴォ」で開幕した。同劇場での開催は10月19日(金)まで。

(C) ベトナム映画祭2018実行委員会

　これに先立ち、9月1日から9日にかけては神奈川県横浜市で「ベトナム映画祭2018in横浜」が開催され、9月8日と9日に行われた「ベトナムフェスタin神奈川」での無料上映と合わせて多くの人々が集まった。

　大阪会場では、2015年のベトナム国産映画興行収入トップのベトナム映画「草原に黄色い花を見つける(ベトナム語：Toi thay hoa vang tren co xanh、英語：Yellow Flowers on the Green Grass)」をはじめとするベトナム映画合わせて13本が上映される。

　このうち、「焼いてはいけない(ベトナム語：Dung dot、英語：Don’t Burn)」は、10月13日(土)と10月15日(月)のそれぞれ14時30分から入場無料で特別上映が行われる(要整理券)。

　また、「ベトジェットエア＆ベトナム映画祭コラボキャンペーン」として、格安航空会社(LCC)最大手ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)が11月8日より関西国際空港～ハノイ市ノイバイ国際空港間の直行便を就航することに伴い、「ベトナム映画祭in大阪」開催期間中にシネ・ヌーヴォに設置のアンケートに答えると抽選で1人にベトジェットエアの往復航空券がプレゼントされるキャンペーンも実施している。

　「ベトナム映画祭2018」は、横浜と大阪に続いて東京と愛知(名古屋)でも順次開催される。他の会場と開催期間は、◇東京：11月10日(土)～23日(金)、会場：新宿K’s cinema、◇愛知：11月24日(土)～12月7日(金)、会場：名古屋シネマスコーレとなっている。

　映画祭での上映作品および上映スケジュール、チケットなどの詳細は公式ウェブサイトを参照。