ホーチミン:メトロ2号線の立ち退き補償完了、早ければ26年着工

2025/02/10 06:19 JST配信

 ホーチミン市都市鉄道(メトロ)2号線・第1期(ベンタイン~タムルオン間)は、立ち退き補償手続きの完了率が100%、土地収用の完了率が99%に達成した。

(C)Znews
(C)Znews

 メトロ駅設置の予定地では、既存技術インフラ移転の完了率が30%となっている。同作業は4~6月中に完了する予定。

 メトロ2号線・第1期は全長11.0km(うち地下区間が9.1km)で、地下駅9か所、高架駅1か所を設置する。

 投資総額は47兆9000億VND(約2850億円)の見込み。海外の政府開発援助(ODA)で賄う予定だったが、現在はODAを利用せず全て公的予算に切り替えることになっており、着工時期は早くても2026年になると見られている。

[Znews 07:00 05/02/2025 U]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
© Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved 免責事項

この記事の関連ニュース

 ホーチミン市交通公共事業局はこのほど、同市人民委員会に対して、同市都市鉄道(メトロ)の実施計画草案...
 ホーチミン市都市鉄道(メトロ)管理委員会(MAUR)はこのほど、同市都市鉄道(メトロ)2号線・第1期(ベンタ...

新着ニュース一覧

 ホーチミン市に本社を置く地場投資ファンド運用会社のサイゴン・アセット・マネジメント(Saigon Asset ...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 韓国のファッション大手LFはこのほど、自社のヴィーガン化粧品ブランド「athe(アッテ)」の商品を、ベト...
 ペトロベトナムグループ(PVN)は、米国による対ロシア制裁の影響でEPC(設計・調達・建設)請負業者の1社...
 北中部地方クアンビン省の世界自然遺産フォンニャ・ケバン国立公園の山々には、洞窟の中に建てられた小...
 4月と5月は、フン王の命日(旧暦3月10日=新暦2025年4月7日)、南部解放記念日(4月30日)とメーデー(5月1...
 中国のティードリンクチェーン「覇王茶姫(CHAGEE=チャジ)」は、ベトナム市場への本格的な市場展開を発...
 ベトスター(VietStar)は5日、ホーチミン市クチ郡(huyen Cu chi)で廃棄物発電所の着工式を開催した。 ...
 東南部地方ドンナイ省人民委員会は3日、ホーチミン市都市鉄道(メトロ)1号線(ベンタイン~スオイティエ...
 アラブ首長国連邦(UAE)のドバイを本拠地とするエミレーツ航空(Emirates)は、ドバイとタイのバンコク、...
 ホーチミン市7区のサイゴンエキシビション&コンベンションセンター(SECC:799 Nguyen Van Linh, quan ...
 ホーチミン市人民委員会は、市内の集合住宅の管理・利用に関する規定を発表し、集合住宅を不正に利用し...
 3日、北部紅河デルタ地方ハナム省共産党委員会の会議が開催され、同省共産党委員会副書記 兼 人民委員...
 韓国LSグループで、海底ケーブル事業を手掛けるLSマリンソリューション(LS Marinesolution)が、ベトナ...
トップページに戻る