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- バンブー航空が組織再編で運航停止
- ベトナム航空が需要増に応えて増便
- 増便後は1日26~30便運航
地場不動産デベロッパーFLCグループ[FLC](FLC Group)が出資するバンブー航空(Bamboo Airways)は、組織再編やコストカット、事業効率の向上などの理由で、4月からホーチミン/ハノイ~コンダオ(東南部地方バリア・ブンタウ省)線をはじめ、エンブラエル(Embraer)のE190型機3機を使用する各路線の運航を停止する。
これを受けて、ベトナム航空[HVN](Vietnam Airlines)は18日、往来需要増に応えるため、ホーチミン~コンダオ線を3月半ばから増便することを明らかにした。
ベトナム航空は、同路線を前月比+50%増便して1日26~30便運航する。機材はATR-72型機を使用する。