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格安航空会社(LCC)最大手ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)は2日、南中部沿岸地方カインホア省ニャチャン市とモンゴルの首都ウランバートルを結ぶ直行便の就航を発表した。
発表式典は、2024年に迎えるベトナムとモンゴルの外交関係樹立70周年に先立ち開かれたベトナム・モンゴルビジネスフォーラムの枠組みの中で行われた。式典には、ベトナムを公式訪問中のモンゴルのオフナー・フレルスフ大統領と、ベトナムのチャン・ルウ・クアン副首相も出席した。
ニャチャン~ウランバートル線は12月15日に就航し、まずは週2往復を運航する。飛行時間は約5時間30分。
同路線の就航は、両国間の移動の利便性が向上するだけでなく、両国の投資、観光、文化交流、教育における協力促進にも貢献するものと期待される。