(C)Bamboo Airways |
地場不動産デベロッパー大手FLCグループ[FLC](FLC Group)傘下のバンブー航空(Bamboo Airways=BAV)は、一部の国際線の運航停止を発表した。対象となるのは、ベトナムから英国、韓国、オーストラリア、ドイツ、シンガポール、タイ、日本、台湾までを結ぶ各路線。
具体的な運航停止路線と停止時期は以下の通り。
◇ハノイ市~ロンドン(英国)線:10月18日~
◇ハノイ市~インチョン(韓国)線:10月29日~
◇ホーチミン市~シドニー/メルボルン(オーストラリア)線:11月4日~
◇ホーチミン市/ハノイ市~フランクフルト(ドイツ)線:同
◇ホーチミン市~シンガポール:同
◇ハノイ市~バンコク(タイ)線:11月8日~
◇ハノイ市~成田(日本)線:同
◇ハノイ市~台北(台湾)線:同
◇ホーチミン市~バンコク線:11月21日~
BAVの代表者は、年末に向けて、より旅客需要の見込める路線にリソースを集中させるべく、一部の国際路線の運航停止を決めたと発表した。運航停止決定に伴う顧客の権利保護に向け、同社は搭乗日程の変更や航空券料金の払い戻しなどに対応していく方針。