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格安航空会社(LCC)最大手ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)が出資するタイのLCCタイ・ベトジェットエア(Thai Vietjet Air)は12日、タイのバンコクとベトナムの南部メコンデルタ地方キエンザン省フーコック島を結ぶ直行便を就航した。
同路線は週4便(月・水・金・日)の運航で、飛行時間は約1時間15分。
就航に合わせて、10月12日(水)から23日(日)までの12日間限定で、同路線の航空券が運賃29万9000VND(約1800円、税など含まず)からとなるキャンペーンを実施している。
なお、タイ・ベトジェットは現在、タイ〜ベトナム路線として、バンコク~ハノイ/ホーチミン/ダナン線とプーケット/チェンマイ~ホーチミン線を運航している。
さらに、タイと福岡(日本)、台北(中国)、アフマダーバード(インド)などの大都市を結ぶ国際線ネットワークも急速に拡大している。