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地場不動産デベロッパー大手FLCグループ[FLC](FLC Group)傘下のバンブー航空(Bamboo Airways)は16日、ホーチミン~フランクフルト(ドイツ)間の定期直行便を就航した。
機材はボーイングB787-9型機ドリームライナー(Dreamliner)を使用する。当面は週1往復の運航とし、その後は市場の需要に合わせて増便を検討していく。
定期直行便の就航により、両都市間を移動する際の乗り継ぎ時間が無くなるため、所要時間は約12~13時間に短縮される。
バンブー航空は現在、同路線の就航を記念して片道運賃が231万VND(約1万3400円、税など含まず)となるキャンペーンを実施中。
なお、同社はこれに先立つ2月、ハノイ~フランクフルト間の定期直行便を就航していた。