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格安航空会社(LCC)最大手ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)が出資するタイのLCCタイ・ベトジェットエア(Thai Vietjet Air)はこのほど、タイ国政府観光庁(Tourism Authority of Thailand=TAT)との間で戦略的協力協定を締結した。
これは、ベトナムやカンボジアを中心とする市場からタイへの観光客誘致を促進し、PRやマーケティング活動を共同で展開することを目的としている。
ベトジェットエアは現在、ホーチミン~バンコク線を週6便運航している。タイ・ベトジェットエアは3月27日より、ダナン~バンコク線の運航を再開する。また、タイ・ベトジェットエアは3月16日にバンコクとカンボジアの首都プノンペンを結ぶ路線を新たに就航するほか、その他の国際線についても引き続き運航を拡大していく予定だ。