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北中部地方トゥアティエン・フエ省は1日、一部の遺跡で観光客の受け入れを再開した。同省は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策として8月12日正午から省内の遺跡で観光客の受け入れを一時停止していた。
受け入れを再開したのは、◇王宮、◇ミンマン(明命)帝廟、◇トゥドゥック(嗣徳)帝廟、◇カイディン(啓定)帝廟。
フエ遺跡保存センターによると、屋外エリアのみ公開し、建物内は見学不可となる。観光客は5K(◇マスク、◇消毒、◇間隔、◇大勢で集まらない、◇健康申告)を厳守し、入場前に自身のQRコードをスキャンする。省外からの観光客については、規定に沿った医療監視措置を完了していなければならない。