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ベトナム航空[HVN](Vietnam Airlines)は、乗客の食事体験の多様化を目的として、国内線のエコノミークラスとビジネスクラスの機内で提供する食事と軽食のメニューの変更サイクルを、従来の15日ごとから7日ごとに短縮する。
全100種類以上のメニューの中から1週間を1サイクルとして、朝食・昼食・夕食・軽食を合わせてエコノミークラスで4種類、ビジネスクラスで8種類を提供する。ベトナム航空を定期的に利用する乗客にも真新しさを感じてもらうことが狙いだ。
同社はこれに先立つ3月29日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の収束に伴い、飛行時間1時間30分を超える国内線のエコノミークラスで機内食の提供を再開すると発表した。また、ビジネスクラスではフルーツジュースとベトナムのアイスミルクコーヒー(ca phe sua da)を初めて提供する。