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ジェットスター・パシフィック(Jetstar Pacific Airways=JPA)が前身である格安航空会社(LCC)パシフィック航空(Pacific Airlines)は10日、新塗装を施した同社初のエアバスA320型機をお披露目し、ホーチミン~ハノイ線での運用を開始した。
機材は、新制服と同様、若々しさとモダンさを追求しており、アジア文化のエレガントさも兼ね備えたデザインとなっている。ベトナム航空[HVN](Vietnam Airlines)のグループ会社としてHVNのイメージを継承しながら、白と紺色をメインに、若くエネルギッシュな精神を表すオレンジ色とが組み合わさっている。
パシフィック航空は社名変更後に、予約システムをHVNと共通化したほか、従業員の制服とブランドロゴを刷新。なお、同社は2025年までに機材数を40機に増やすことを目標に掲げている。