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2021年のテト(旧正月)までは、まだ5か月もあるが、格安航空会社(LCC)最大手ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)と地場不動産会社FLCグループ[FLC](FLC Group)傘下のバンブー航空(Bamboo Airways)の2社は、早くもテト時期の航空券販売を開始した。
VJCは国内線50路線以上の航空券150万枚を発売。なお、同社では8月12日から10月24日まで国内線のすべての便を対象として、重量15kgまでの機内預け荷物を無料とするキャンペーンを実施している。
バンブー航空も国内線のすべての航空券120万~150万枚を発売。搭乗期間は2021年の1月22日~2月28日となっている。
2021年1月24日搭乗のホーチミン発~ハノイ行き航空券の販売価格を見てみると、VJCは39万9000VND(約1900円(諸費用を含まない))、バンブー航空は9万9000~470万VND(約460~約2万1900円)で販売している。
なお、ベトナム航空[HVN](Vietnam Airlines)と同社傘下LCCのパシフィック航空(Pacific Airlines)の2社は、テト時期の航空券の販売計画についてまだ明らかにしていない。