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韓国の格安航空会社(LCC)エアソウル(Air Seoul)は12月16日、韓国・ソウル(仁川:インチョン)の仁川国際空港とハノイ市のノイバイ国際空港を結ぶ新路線に就航する。
同路線はデイリー運航。出発時刻はいずれも現地時間で、ソウル発便(RS521)が21時40分(翌0時20分ハノイ着)、ハノイ発便(RS522)が1時20分(7時40分ソウル着)となる。
エアソウルは2015年4月にアシアナ航空(Asiana Airlines)が仁川国際空港および金浦国際空港を拠点とする格安航空会社として設立したもの。2018年5月には、インチョン~ダナン(南中部沿岸地方ダナン市)線に就航している。
今回の新規就航は、韓国から日本への運航便の本数が減少する中、特に東南アジアでのサービスを強化するため路線を多様化する同社の新たな戦略の1つとなっている。